サトレストラン/「めしや宮本むなし」子会社化
2016年07月04日 16:10 / 経営
サトレストランシステムズは7月1日、UG・宇都宮との間で、UG・宇都宮の運営する「めしや宮本むなし」事業を譲り受けることで合意したと発表した。
めしや宮本むなしは、主に駅前繁華街立地で、大衆的な価格で定食を提供するチェーンとして、関西圏を中心に、現在71店を展開している。
低価格業態の拡充という自社の中期経営方針と合致し、郊外型を主力とする自社の出店立地を補完するとともに、購買や物流面でのシナジー創出が見込まれ、自社の収益基盤強化に大きく寄与する。
UG・宇都宮の100%子会社である宮本むなしに対し、「めしや宮本むなし」事業が吸収分割により有効に承継された後、宮本むなし社株式の100%を取得し完全子会社化する。
2016年2月期の「めしや宮本むなし」事業の売上高は33億6537万円だった。
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