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そごう・西武/事業部制を導入

2017年01月17日 22:00 / 経営

そごう・西武は2月1日付で、組織変更を実施し、事業ごとの成長戦略の構築・実行に向けた事業部制を導入する。

百貨店事業部、自主事業部、商事事業部、海外事業部を新設する。

百貨店事業部は、商品・企画本部、顧客開発部、店舗運営部で構成する。

商品・企画本部は、従前の商品部と営業企画室を統合し、商品と企画が一体となった営業展開計画の策定と着地を行い、基幹店商品部、東日本商品部、西日本商品部、専門店部、業務統括部、営業企画部、販売促進部で構成する。

これに伴い、商品部、営業企画室は解組する。

顧客開発部は、顧客計画部とお得意様部で構成し、顧客資産を一元管理する。

店舗運営部は、店舗統括機能と仕事の仕方の改革の推進機能を担う。

自主事業部は、自主商品部、E.デパート部で構成する。自主商品部は、自主商品開発部と自主商品販売部で構成し、直下に生産機能を担うデザイン室を設置する。

E.デパート部は、オムニチャネル運営部と池袋本店ネット販売部を統合・再編し、E.デパート運営部とE.デパート商品部で構成する。

商事事業部に、従前の法人外商部を呼称変更する商事部を置き、拡大強化する。

海外事業部は、ライセンシーの事業拡大の支援、パートナーとの新規事業協業など、海外事業の強化を図る。これに伴い海外・関連事業室は解組する。

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