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サザビーリーグ/米国発ジュエリー「HOORSENBUHS」と日本総代理店契約

2017年05月09日 12:30 / 経営

サザビーリーグは5月9日、アメリカ発のファインジュエリーブランド「HOORSENBUHS(ホーセンブース)」の日本総代理店契約をHOORSENBUHS LLCと締結したと発表した。

HOORSENBUHSは既に、ロンハーマンやエストネーションにて取り扱いがある人気のブランドですが、今後は日本国内の展開とPRを一元化することで、更なるブランドの確立を目指す。

<ブランドビジュアル>
ブランドビジュアル

HOORSENBUHSは、カリフォルニアを拠点にしたアメリカ発のファインジュエリーブランド。創設者でありクリエイティブディレクターであるRobertGKeith(ロバート・G・キース)が2005年にカリフォルニアのサンタモニカにアトリエを開設したことによりブランドがスタートした。

現在では世界中のファッション、音楽関係者をはじめ、感度の高いセレブリティから支持を獲得しているという。

シグネチャーであるトライ・リンクのシンボルをベースにしたモチーフのアイテムを中心に、ローズゴールドのブレスレットや18金ゴールドのエンゲージリング、プラチナのパベのチェーン、ステアリングシルバーのパドロッグなど、様々な素材を使い、細部にまでこだわったハンドクラフトのジュエリーを展開する。

展開アイテムは、リング、ブレスレット、ネックレス、ウォレットチェーン、ピアスで、価格帯は3万4000円~1120万円。

HOORSENBUHSは2010年からロンハーマンやエストネーションで買い付けを開始しており、その店頭での販売実績から今後日本の中でも継続的な成長が見込めるブランドであると考え、日本のマーケットにおけるブランドの確立が両社の成長・発展を促すと判断し、今回の契約となった。

サザビーリーグでのHOORSENBUHSの取り扱いは2017年春夏から開始し、全国の主要な百貨店、セレクトショップなどで展開する。路面店の出店も予定している。

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