大戸屋HD/創業者功労金2億円、特別損失に計上
2017年05月10日 10:26 / 経営
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大戸屋ホールディングスは5月10日、2015年7月27日に逝去した故三森久実前代表取締役会長に対し、創業者功労金2億円を贈呈し、2018年3月期決算に特別損失として経常すると発表した。
故三森久実氏は、1977年4月に自社の前身である大戸屋食堂の事業を承継して以来、実質創業者として39年にわたりグループの発展に大きな貢献をした。
同氏の功績と在任中の労に報いるために創業者功労金を贈呈する。
役員退職慰労金制度を廃止しているため、創業者功労金相当額2億円を2018年3月期に特別損失として計上する。
また、自社規定に基づき、故三森久実氏の遺族に対し弔慰金1000万円を贈呈する。
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