はるやま/ビッグサイズを強化、既製服製造販売「マンチェス」子会社化
2017年11月16日 12:20 / 経営
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はるやまホールディングスは11月15日、既製服製造販売の「マンチェス」と「ミッド・インターナショナル」の株式を取得し、子会社化すると発表した。
はるやまグループは、2006年10月からビッグサイズの衣料品を販売する「フォーエル事業」を展開しており、10月末現在、96店を運営している。
マンチェスは大きいサイズの衣料品などの製造、販売(卸売)を、ミッド・インターナショナルはマンチェスが製造する商品などのインターネットなどによる通信販売を、それぞれ主要事業としている。
両社を子会社化することにより、ニッチであるビッグサイズ市場のシェア拡大をさらに推進するとともに、今後、一段と加速が見込まれるEC化の流れに対応するという。
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