セブン&アイ/ITとリアル店舗を一体化した新アプリ、今春開始
2018年01月04日 11:38 / 経営
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セブン&アイ・ホールディングスは1月4日、井阪 隆一社長の年頭の挨拶で、ITとリアル店舗を一体化したサービスの創出として、今春に新たなアプリの提供を開始すると公表した。
ITを活用することで、お客一人ひとりの情報を活かして、よりいっそうニーズに合致した商品開発やCRM戦略を推進することで、お客との絆をより強化することが可能という。
迅速にITとリアルの一体化を進めるためにデジタル戦略の新組織を立ち上げ、グループ外の優れた企業とも積極的に連携する。
リアル店舗の接客、売場、商品といった基本的なコンテンツにさらに磨きをかけるため、人材教育や社員全員で目標を共有した店舗運営など、日常的な取り組みが不可欠で、セブン‐イレブンでは、加盟店従業員に参加いただくレジ接客研修、外国人従業員を対象にした研修をスタートして、店舗の接客サービス向上を支援する。
グループでは売場作業の省力化等を通じて、接客に専念できる売場環境づくりを積極的に支援する。
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