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伊藤園/東京駅前に茶殻リサイクルで癒しの空間をプロデュース

2018年12月12日 11:40 / 経営

伊藤園は12月12日、三菱地所が事業を進める「東京駅前常盤橋プロジェクト」の中央通路に、「茶殻リサイクルシステム」を活用した茶殻リサイクル製品による癒しの空間「常盤橋TEA’s Park」(東京都千代田区)をオープンした。

<常盤橋TEA’s Park>
常盤橋TEA’s Park

「常盤橋TEA’s Park」は、「お~いお茶」525mlペットボトル合計約1万2300本分の茶殻リサイクル製品を採用した癒しの空間として、伊藤園がプロデュース。

伊藤園とミズノが共同開発した、表面温度上昇抑制効果があるField Chip「Greentea」(フィールド チップ「グリーンティー」)を充填材として使用したロングパイル人工芝を、約290m2採用した。

また、抗菌消臭効果と表面温度上昇抑制効果がある「茶殻配合シート」を装着した自動販売機「茶殻配合シート装着型 自動販売機」や、お茶の香りがする「茶殻配合ベンチ」を設置している。

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