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イオン/「エコプロ2019」出展「ミニ環境教室」開催

2019年12月04日 11:20 / 経営

イオン環境財団は12月5日~7日、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロ2019」に出展し、環境課題の解決に向けた取り組みを紹介する。

<ブースイメージ>
ブースイメージ

今回で3回目の出展で、7月に当財団が連携協定を締結した、リモート・センシング技術センターの協力を得て、「宇宙から地球を観測した衛星画像を使って、自然環境の変化や森の大切さを学ぼう!」をテーマに、環境問題をより科学的・客観的に楽しく学べるブースを展開する。

宇宙から撮影した衛星画像は、国境もなく広い範囲をひと目で見ることができる。この画像データを活用して、森林の減少、地球温暖化、砂漠化など地球規模の環境問題を可視化し、森を守ることの大切さを学ぶミニ環境教室やパネル展示、ワークショップなどを行う。

今回、次代を担う子どもたちに向けた、地球環境に関する「ミニ環境教室」を実施。リモートセンシング技術、イオン環境財団の活動などに関する「パネル展示」を行う。

多面体地球儀、缶バッチを製作する「ワークショップ」も開催する。リモートセンシングを支えている技術を目で見て理解できるよう、宇宙から地球を観測した陸域観測技術衛星「だいち」と、「だいち」を宇宙に飛ばしたH-ⅡA型ロケットの模型を展示する。

また、「イオン eco-1(エコワン)グランプリ」を発表。地球にやさしい活動を続ける高校生が、日頃の成果について発表する。

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