コミュニティ・ストア/傘のシェアリングサービス「アイカサ」導入
2019年12月18日 13:30 / 経営
- 関連キーワード
- コミュニティ・ストア
- 傘
- 国分グローサーズチェーン
国分グローサーズチェーンは12月18日、ネイチャー・イノベーション・グループが展開する傘のシェアリングサービス「アイカサ」をコミュニティ・ストアの都内2店舗に導入すると発表した。
「アイカサ」は、盗難防止機能付きの特殊傘にIoTを組み合わせ、街中に複数箇所配置された傘をどこでもレンタルできて、好きな場所で返却できる、シェアリングサービス。アイカサスポットをLINE@アカウントから検索し、LINEで友達追加後、エリア情報からユーザーに合わせたアイカサスポットを探し、アイカサスポットに設置されている傘のQRコードをスキャンして利用する。
傘1本づつに付与されている個別のQRコードを読み込むと、アカウント内で解錠のためのパスワードが表示され、その数字を傘のダイヤルロックに合わせて解錠すると利用開始となる。
利用開始から24時間以内であれば、違う傘であっても何度でもレンタル可能で、返却用QRコードをスキャンすると利用が終了する。
利用料金は、1日あたり70円(24時間以内なら違う傘でも何度も利用可能)。1カ月間なら、6日以上使っても合計月額420円を上限に課金がストップするという(従量課金上限制で、累計利用日数7日目以降は追加料金不要の使い放題)。
■導入店舗
東京都区内の2店舗
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。