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ペッパーフードサービス/レジ袋を無償化、エコ素材に変更

2023年05月11日 13:40 / 経営

ペッパーフードサービスは5月10日、同社が運営する全業態店舗(宮原SA店を除く)で、環境に配慮したバイオマス素材配合のレジ袋へ変更し、無償提供を開始した。

ペッパーフードサービス

同社は、2020年7月1日より開始されたプラスチック製買い物袋の有料化以降、テークアウト・デリバリーの際に有償でレジ袋を提供していた。

今回、バイオマス原料を25%以上使用した、有料義務付け対象外のレジ袋を採用。このレジ袋に使用されている再生原料には、工場で発生したロスをリサイクルしたものを使用し、プラスチック廃棄物排出を抑制しているという。

バイオマス素材配合レジ袋に変更後、従来のプラスチック使用重量4.353kg・年間使用量1.080.9枚が約3.891kg・1.080.9枚となり、1枚あたり重量3.60g×予想年間使用量約1.080.9枚で予想年間重量約3.891kg・約10.6%(462kg/年)のプラスチック削減を見込む。

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