マツモトキヨシ/営業時間短縮を4月30日まで延長
2020年03月30日 15:05 / 経営
マツモトキヨシホールディングスは3月30日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間短縮を4月30日まで延長すると発表した。
営業時間を10時~20時に短縮する。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大を防止し、感染の流行を早期に終息させるための対策として、3月4日より3月31日までの間、営業時間を短縮してきたが、一部店舗において、その期間を4月30日まで延長する決定をした。
現時点では、5月1日より通常営業を予定しているが、今後の政府および関係行政機関等の発表により、その期間の延長を行う場合は、改めて告知する。
個別店舗の営業状況に関は、マツモトキヨシホームページ内に順次更新していく。
また、感染防止に関する就業対応に関してマスクの着用、手洗いの徹底、検温管理・体調管理、出張及び渡航制限、会議・研修の延期を実施した。
子どもを持つ従業員に対し最優先の配慮を行い、柔軟な出退勤スケジュールを組むことで、従業員の健康管理・安全確保に努めている。
本社スタッフに関しては、リモート(テレワーク)勤務を推奨するとともに、各フロアとも隣席での就業は控え、本社大会議室を開放することで就業者同士の距離をとり業務にあたっている。
さらに、本社内の会議室を開放し、子どもを同伴しての就業も認めている。
■マツモトキヨシホームページ
https://www.matsukiyo.co.jp/map
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