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東京都/10月1日~24日「リバウンド防止措置」飲食店や百貨店に時短要請

2021年09月29日 16:20 / 行政

東京都は10月1日~24日、新型コロナウイルス感染症の再拡大防止のため都内全域で「リバウンド防止措置」を実施する。

飲食店に対しては、「徹底点検 TOKYOサポート」プロジェクトにおける「感染防止徹底点検済証」の交付を受け、かつ、これを店頭に掲示している店舗では、営業時間の短縮(5時~21時)を要請する。また、同一グループの同一テーブルへの入店案内を原則4人以内とすることを要請。11時から20時までの間、酒類提供・持込を可とする。

「感染防止徹底点検済証」の交付を受けていない店舗は、営業時間の短縮(5時~20時)と酒類提供・持込の自粛を要請する。

また、飲食を主として業とする店舗で、カラオケ設備を提供している場合、カラオケ設備の利用自粛を要請する。飲食を主として業とする店舗以外においては、カラオケ設備の提供を行う場合、利用者の密を避けること、換気の確保など、感染対策の徹底を要請する。

事業者に対しては、「従業員に対する検査の勧奨」「入場をする者の整理等」「発熱等の症状のある者の入場の禁止」「手指の消毒設備の設置」「事業を行う場所の消毒」「入場をする者に対するマスク着用周知」「感染防止措置を実施しない者の入場禁止(すでに入場している者の退場を含む)」「施設の換気」「会話等の飛沫による感染の防止に効果のある措置(アクリル板設置又は利用者の適切な距離の確保等)」を求めた。また、業種別ガイドラインの遵守等、感染防止対策の徹底を要請している。

大規模小売店、ショッピングセンター、百貨店等に対しては、生活必需物資を除き、5時~21時の営業時間短縮への協力を依頼している。

また、「従業員に対する検査の勧奨」「入場をする者の整理等」「発熱等の症状のある者の入場の禁止」「手指の消毒設備の設置」「事業を行う場所の消毒」「入場をする者に対するマスク着用周知」「感染防止措置を実施しない者の入場禁止(すでに入場している者の退場を含む)」「施設の換気」「会話等の飛沫による感染の防止に効果のある措置(アクリル板設置又は利用者の適切な距離の確保等)」を要請している。

百貨店の地下の食料品売場等に対しては、入場者の整理等の実施を要請する。

さらに、施設での飲酒につながる酒類提供の自粛、利用者による施設内への酒類の持込を認めないことやカラオケ設備の提供を行う場合、利用者の密を避けること、換気の確保等、感染対策の徹底を要請する。また、業種別ガイドラインの遵守を求めている。

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