京急ストア/新型ウイルス影響で「惣菜ばら売り」「試食販売」中止
2020年04月06日 14:10 / 経営
京急ストアは4月6日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための取り組みを発表した。
京急ストア、もとまちユニオンでは、各店舗で実施していた「試食販売」を全店中止。トングなどを使用するばら売り惣菜を当面中止し、パック詰めや袋に入れて販売している。
顧客が手指を消毒できるよう、店舗入口にアルコール消毒液を設置した。店舗内レジ周辺、作業場は定期的な清掃、消毒を実施している。
生鮮食品、総菜などの商品加工に携わる従業員はマスクを着用。従業員に業務開始前の手洗いを義務付けている。
また、出勤時に、全従業員に対し、体調確認を実施。発熱がある場合、体調不良の場合には、上長が確認し、自宅療養を指示している。
さらに、海外から日本へ帰国したすべての従業員に対し、自宅待機を指示した。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。