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マックスバリュ東海/全店「営業継続」タイムサービス自粛

2020年04月17日 13:20 / 経営

マックスバリュ東海は4月17日、新型コロナウイルス感染症に関する対応を発表した。

地域を支えるライフラインとしての使命を果たすため、全店舗で、通常通りの営業時間としている。

特定時間における過度な混雑を回避し、可能な限りゆとりをもった買物環境を提供するため、全てのチラシにおいて販売時間を限定するタイムサービスの実施を当面の間自粛する。

また、各地域における新型コロナウイルスの影響を鑑み、特定警戒都道府県の位置づけなどを踏まえ、静岡県、三重県、滋賀県、山梨県では折込およびウェブチラシを実施。愛知県、岐阜県、神奈川県は、ウェブチラシのみとする。

店舗における感染拡大対策として、出入口付近などへ消毒用アルコールを設置。共用部分の定期的なアルコールによる拭きあげ、バラ売り、量り売り惣菜及びインストアベーカリーにおけるパック詰めまたは袋詰め販売を実施している。

定期的な換気、顧客のマイバッグへの袋詰め自粛(一部の店舗を除く)、誘導テープによるレジ待ち間隔の確保、レジでの飛沫飛散防止対応(透明シート等の設置)を行う。

従業員の対応として、日々の体調管理、手洗い・咳エチケットの励行、全従業員のマスク着用を励行している。

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