平和堂/「アル・プラザ富山」従業員が新型ウイルス感染
2020年04月17日 11:40 / 経営
平和堂は4月17日、同社が運営するアル・プラザ富山(富山県富山市)に勤務している従業員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが4月16日判明したと発表した。
入店する商業施設「フューチャーシティ ファボーレ」が4月16日 (木)午後5時から新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に臨時休業を実施しており、同店も同様に臨時休業中のため、この間に店内の消毒および清掃作業を速やかに実施する。
感染者の行動歴、濃厚接触の可能性のある従業員を調査。同店従業員に対する自宅待機の指示、健康状態の経過確認を行う。
■直近2週間における同従業員の勤務実績
・4月3日(金)以降、最終出勤日4月13日(月)までに計7日勤務。この期間に発熱等の症状はなく、勤務中はマスクの着用、手洗い等の感染予防対策を実施。
・4月14日(火)より同居人の陽性が判明し、自宅待機。
・4月15日(水)PCR検査実施。
・4月16日(木)夜、新型コロナウイルス陽性が判明。
営業の再開は、商業施設と平和堂ホームページ、専用アプリ、同店の店頭で告知する。
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