フレスタ/広島県「感染拡大警戒宣言」で営業時間短縮
2020年04月17日 12:42 / 経営
フレスタは4月15日、広島県の「感染拡大警戒宣言」を受け4月18日~5月6日、一部の店舗を除き各店で営業時間を短縮すると発表した。
基本的に閉店時間を1時間前倒しするもので、22時閉店の店舗は21時閉店、21時閉店の店舗は20時閉店となる。基本的に20時閉店の店舗と一部の21時閉店の店舗は、営業時間の変更はない。
営業時間を短縮することにより、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、お客と従業員の安全を確保する。
また、週末の外出自粛要請に続き、平日に関しても同要請が出され、お客の来店動向に変化が見られるため、その状況にあわせる。現在、午前中にお客が集中し、夜間のお客が減少している傾向がある。
さらに、幼稚園の休園や学校の休校等により、やむなく出勤時間が限定される従業員を支える出勤者の労働負荷軽減し、従業員が余裕を持った働き方を実現するために、営業時間を短縮するという。
従業員の感染リスクを低減しながら、「食」のインフラを支え続けることが、小売業の使命であると考え、それを最大の目的とし、ほとんどの店舗で1時間程度、営業時間を短縮するという。
営業時間短縮の期間は、状況によっては延長する場合もあるため、詳細は「フレスタ各店営業時間変更の案内」を確認して欲しいという。
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