イオン/九州豪雨で熊本県にカセットコンロ・ボンベ計2800個支援
2020年07月09日 13:45 / 経営
イオンは7月9日、九州全域で発生した豪雨に対し、内閣府の要請で、カセットコンロ400個、カセットボンベ2400個を支援したと発表した。
熊本県球磨郡球磨村さくらドームに同日配送している。
また、グループのマックスバリュ九州が福岡県の久留米市役所に、7月8日弁当60個、パン244個、飲料(500ml)288個を支援した。
さらに、イオングループの主要企業が税引前利益1%を拠出し社会貢献活動を行う公益財団法人イオンワンパーセントクラブが、緊急支援金として熊本県に1000万円、大分県に500万円を贈呈し、復旧活動に役立てもらう予定だ。
イオンは、全国の地方自治体と有事の際に双方が協力して物資の調達支援協力にあたることを定めた「災害時における物資の調達支援協力に関する協定」を、全国約600の自治体を含めた700超の団体と約1000の協定を締結している。
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