ZOZO/社員に就業時間内の新型コロナワクチン接種を許可

2021年05月28日 11:00 / 経営

ZOZOは5月27日、新型コロナウイルスワクチン接種時の勤怠に関する対応方針を決定したと発表した。

ZOZOグループでは、正社員・契約社員・アルバイトを対象に、新型コロナウイルスのワクチンを勤務日に接種する場合は就業時間内扱いとし、接種後に痛みや体調不良が発生して就業が困難な場合は、特別休暇(接種当日・翌日までが対象)を付与する。

同社はスタッフを欠かすことのできない将来の成長基盤であると考え、サステナビリティステートメントの4つの重点取り組みの一つとして、「ファッションに関わるすべての人のダイバーシティ&インクルージョン推進」を掲げている。新型コロナウイルスワクチン接種を希望するスタッフが、接種が集中する休日を避け、円滑に接種を受けられる環境を整備するもの。

対象者はZOZO、ZOZOテクノロジーズに所属する正社員・契約社員・アルバイト。対象期間は2021年6月1日~2022年2月末(政府が定める接種期限に準ずる)。

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