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ビックカメラ/従業員など対象に新型コロナワクチン職域接種を実施

2021年06月08日 11:00 / 経営

ビックカメラは6月7日、ビックカメラやコジマなどのグループ会社の従業員と家族、関係企業の希望者を対象に、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を6月21日から開始すると発表した。

職域接種は、外部の医療機関からの協力を得て、首都圏と関西圏の2会場で実施。開始日は首都圏が6月21日、関西圏では6月28日を予定している。

対象者は、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)と、関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)に勤務するビックカメラグループ会社の従業員と家族、関係企業の従業員のワクチン接種を希望する人で、人数は約1万7000人。

<首都圏の接種会場となる「ビックカメラ研修センター」>

接種会場は、首都圏が「ビックカメラ研修センター」(東京都豊島区)、関西圏は「ビックカメラなんば店」(大阪府大阪市)に設ける。

<関西圏の接種会場となる「ビックカメラなんば店」>

接種は首都圏が1日あたり約1200人、関西圏は1日あたりで約400人を計画。ビックカメラでは対象者の約1万7000人が接種できるように、関係機関と連携して運営していくという。また、首都圏、関西圏以外の地域も、関係機関などと相談し、順次検討していく。

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