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キユーピー/愛知県豊田市「挙母工場」での生産終了

2021年07月27日経営

キユーピーは7月26日、挙母工場(愛知県豊田市、1958年設立)におけるすべての生産活動を2023年をめどに終了すると発表した。

挙母工場で生産する調味料は、泉佐野工場(大阪府泉佐野市)・神戸工場(兵庫県神戸市)他へ移管。タマゴ素材品については、グループの生産拠点に移管する予定だ。

キユーピーグループは、2021~2024年度の中期経営計画において、 「持続的成長を実現する体質への転換」をテーマに掲げ 事業計画を進めている。その実現に向けた施策の一つとして、事業・カテゴリーの選択と集中、それに伴う国内の生産拠点の最適化を図っている。

1958年に設立した挙母工場は、現存するキユーピーの工場としては最も古く、老朽化している。経年劣化に伴い、維持コストの面でも課題があった。そこで、挙母工場で製造する調味料のうち、 生産効率が求められる主力のマヨネーズ・ドレッシングについては神戸工場・五霞工場(茨城県猿島郡五霞町)へ、 フレキシブルな対応力が求められる、多品種少量生産の商品については泉佐野工場・中河原工場(東京都府中市)へ移管する。

また、液卵やゆで卵などのタマゴ素材品については、各エリアにおけるグループの生産拠点に移管し、生産効率を高める。

すべての移管を2023年度中に完了し、挙母工場は生産拠点としての役目を終えるが、雇用についてはグループ拠点への異動を含め、その確保に努めるという。工場跡地については、有効な活用方法を検討していく。

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