マツモトキヨシ/免税販売の不備で14億円の追徴課税
2023年02月28日 14:30 / 経営
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マツキヨココカラ&カンパニーは2月28日、子会社のマツモトキヨシが2019年度から2021年度までの3年間について、東京国税局の税務調査による指摘を受け、約14億円を追加納付したと発表した。
コロナ禍において、6カ月を超えて日本国内への在留許可を延長取得していた人に対し、免税販売を行っており、免税販売とは認められないとされ、消費税および地方消費税約14億円を追加納付した。
同社は「今回の税務調査における指摘を真摯(しんし)に受け止め、今後より一層、適正な経理・税務処理に努めてまいります」としている。
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