ファミリーマート/サンドイッチ包装を改良しプラ年間30トン削減
2024年05月09日 10:20 / 経営
ファミリーマートは5月14日から、全国の店舗で、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN(キッチン)」の人気カテゴリー「サンドイッチ」の包装を順次、変更する(沖縄県とBOXタイプのサンドイッチは除く)。
包装フィルムの厚みを約14%薄くし、植物など再生可能な資源を原材料とするバイオマスプラスチックを一部使用することで、プラスチック使用量をカテゴリー全体で年間約30トン削減(2023年度対比)する見込みだ。
サンドイッチは、おむすびと並ぶワンハンド系の人気商品。外出や行楽のニーズにも最適で、これからの季節に販売が大きく伸長していく前にプラスチックの削減対応をした。
なお、今回の取り組みは、ファミリーマートが継続して取り組む5つのキーワードのうち「地球にもやさしい」の取り組みの1つになる。
■ファミリーマートの関連記事
ファミマ/プラ年間16トン削減、シュークリームの包装を改良
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。