小田急/新宿ミロード等の9商業施設で不用品回収・チャリティー

2024年09月03日 13:34 / 経営

小田急SCディベロップメントは9月~10月、小田急の商業施設における地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」の実現に向け、「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第3弾として「Re:born ~託したモノが、子どもたちへのギフトに。~」(以下、Re:born)を実施する。

<プロジェクトの告知>

プロジェクトでは、家庭で不要になった衣類や本などを、小田急SCディベロップメントが運営する新宿ミロード等の9カ所の商業施設に不要品回収ボックスを設置して回収する。

回収品は、パートナー企業であるブックオフコーポレーション、学生服リユースshopさくらや、REGATEの3社によって査定する。

また、回収期間中には、各商業施設で地域団体や館内店舗による催事販売やイベントなど、様々なチャリティイベントも同時開催する。地域のお客から託してもらった「不要品回収」と「チャリティイベント」での収益を合わせて、その金額に相当する「子育て応援・地域課題の解決」をテーマとしたギフトにかえて、各施設の立地する自治体や公共施設に寄贈する。

<取り組みの概要>

今年は、小田急グループのビルメンテナンス会社である小田急ビルサービスと、首都圏を中心に酒類等の販売、デリバリーを手掛けるカクヤスが新たに参画する。小田急ビルサービスは、「不要品の回収作業サポート」と「チャリティイベント会場で賞味期限の近づいた備蓄防災食の無料配布」を行い、カクヤスは、経堂コルティ、成城コルティの2施設にて、チャリティイベント「家庭等から出る廃食用油の出張回収」と「環境にやさしいリターナブルびん入り飲料の販売」を実施する。

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