株式会社イズミ

イズミグループは、中国・四国・九州地方を中心に大型ショッピングセンター「ゆめタウン」、大型スーパー、食品スーパー等190店舗を築いています。

グループは、連結子会社15社、関連会社４社、非連結子会社１社で構成し、小売事業、小売周辺事業（クレジット取扱業務、店舗施設管理業務、外食等の小売事業の補完）、その他（卸売業、不動産賃貸業等）の事業を展開しています。

2023年2月期の業績は、収益認識会計基準等の適用により、従来一部の専門店から受け取る対価の総額を収益として認識していましたが、代理人取引に該当するものとして純額で収益を認識する方法に変更したため、営業収益460,140百万円（前期676,800百万円）、営業利益は33,644百万円（前期34,717百万円）、経常利益34,396百万円（前期34,696百万円）、親会社株主に帰属する当期純利益23,188百万円（前期23,204百万円）となっています。

2024年2月期は、営業収益4766億円（前期比3.6％増）、営業利益310億円（7.9％減）、経常利益310億円（9.9％減）、親会社に帰属する当期利益191億円（17.6％減）を見込んでいます。

2021年４月に2026年２月期までの５か年における中期経営計画を策定しましたが、2023年4月に見直しを行い、2025年度目標を営業収益5900億円・収益性認識基準適用前8300億円（当初計画差0）、営業利益410億円（40億円減）、ROA・総資産経常利益率7.7％（0.8％減）、ROIC6.9％（1.0％減）、ROE8.7％（0.7％減）と下方修正しています。

※2023年2月期