大塚家具は1月21日、一部店舗でリニューアル準備のための休業日を設けると発表した。
リニューアルのために大型店が休業するのは大塚家具創業以来初めてという。
1月25日に名古屋栄ショールーム、27日に神戸ショールーム、28日、29日に新宿ショールーム、2月2日に大阪南港ショールーム、仙台ショールームが臨時休業する。
休業する店舗と有明本社ショールームは、内装工事やフロア構成変更、商品展示の大幅変更などを予定している。休業しない店舗は、営業を続けながらリニューアル作業を行う。
全店リニューアルオープンは2月6日で、お客のニーズが多い中価格帯を一段と充実させ、低価格帯から高価格帯までバランスのとれた構成にすることで、「価格が高そう」といったお客の印象を払拭するとともに、旬のデザインのフロアも増やす。
スタッフの案内なしでも「わかりやすい」「魅力的な」店舗を目指す。次の10年を見据えた「新しいOTSUKA」に期待してほしいという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
