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ジェイアール東日本都市開発は7月12日、千葉県市川市のJR総武線本八幡駅直結の商業施設「シャポー本八幡」の第1期リニューアルを実施する。
シャポー本八幡は1972年に開業した商業施設で、JR本八幡駅耐震補強工事に伴い、2015年4月から順次、クローズをしていた。
今回は第1期リニューアルで、売場面積1万1424m2のうち、1917m2を一新。新たに10店が出店する。
リニューアルコンセプトは、毎日にひとつ上の「くつろぎ」と「こだわり」を。専門店機能を強化し、まちの魅力を高める空間を提案する。
駅利用者や地域住民に、シャポーに行けば「くつろげる」場所がある、「こだわり」のある商品やお店がそろっている、と思ってもらえるショッピングセンターを目指す。
ターゲットは、20代後半から40代前半の女性や子ども連れの家族で、カフェやレストランでゆっくりと時間を過ごせて、毎日立ち寄りたいと思ってもらえる場所を目指す。
今回新たに、コンセプトを設けた魅力あるお客さまトイレ、ベビールーム、多目的トイレを新設する。
離乳食の持ち込み・温めサービス、ショップコラボによる「地域の集いの場」の創出、無料Wi-Fiサービスの展開を始める。
施設概要
所在地:千葉県市川市八幡2-17-1
開業日:1972年10月
売場面積:1万1424m2
営業時間:11時~22時
■シャポー本八幡
http://shapo.jrtk.jp/motoyawata/
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