メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は7月13日~9月13日、東京の「代官山蔦屋書店」に、車を置かないショールム「Mercedes-Benz Lifestyle Lounge」をオープンする。
<Mercedes-Benz Lifestyle Lounge>
都市部や人の集まるスペースにおいて、デジタル・ツールを活用しメルセデスブランドを体験できるプロトタイプ店舗を出店する。
仮想現実(VR)、コンフィギュレーターやデジタルサイネージを活用した製品体験、メルセデスに関する書籍やオリジナルグッズの展示などを通じ、車と共に暮らす上質なライフスタイルをお客に提案する。
7月13日現在、MBJでは28車種132モデルを販売している。正規ディーラーの販売店では、現実に展示できる車種に限りがあった。
これまで、6車種程度の展示を8~10車種に増やす取り組みもしていたが、仮想現実を活用したショールームの実現を目指していた。
ラウンジ内には、メルセデスの商品に関する知識をもったプロダクト・エキスパートを配置し、お客の製品に関する質問に対応する。
無料の試乗プログラム「トライアルクルーズ」も展開し、メルセデス・ベンツとスマートの試乗も提案する。
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