代官山蔦屋書店への出店は、カルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社であるCCCマーケティング(CCCMK)とMBJの提携の一環。
Tカードを活用し、販促プロモーションとマーケティングの領域において協業プロジェクトを開始する。
7月15日から、メルセデス・ベンツの全国の正規ディーラー211店で、新車を購入すると1台に付き1000ポイントのTポイントを付与する。
MBJが展開するショールム「メルセデス・ベンツベンツ コネクション」3店のカフェの利用でもTポイントを付与する。
Tポイントは付与するのみで、正規ディーターやメルセデス・ベンツベンツ コネクションでは利用できない。
13日、代官山蔦屋書店で開いたMBJとCCCMKとの共同記者会見で、村口伸一CCCMK会長は「複数のTカード所有者も1人と数えたTカードの会員数は6月末現在で5925万人で、8月末には6000万人を突破する予定だ」とTカードの現状を解説した。
2015年度(2015年4月~2016年3月)の年間利用件数は40億件(前年同月比19%増)、年間Tカード利用買い物額は6兆402億円(17%増)で、2016年度は7兆円に達する見込みだ。
代官山蔦屋書店は、自分のライフスタイルをもっている人が集まる代官山に対応して開発した書店で、独自の商品提案を行っている。
旅行、人文、ビジネス、アート、車、建築デザイン、料理の7つのジャンルで書籍を提案。
通常のTSUTAYAと比べた書籍のジャンル平均販売実績では、ビジネス書は14倍、料理は13倍、旅行は12倍、ファッションカルチャーは18倍、車は14倍となっている。
村口会長は「ライフスタイルにこだわりがある人に向けて、これまでライフスタイル提案を軸にした店舗を作ってきた。本屋で車を売るという提案も十分にありうる」と述べた。
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