サッポロ不動産開発は9月24日、東京・銀座五丁目に複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」を開業する。
銀座プレイスは、銀座和光、銀座三越、三愛ドリームセンターがある銀座四丁目交差点の一角を占める旧「サッポロ銀座ビル」を再開発した複合商業施設。年間来館目標は400万人を見込む。
老舗呉服専門店のつゞれ屋との共同事業で、敷地面積約645m2に、地上11階、地下2階、高さ56m、延床面積約7350m2のビルを建設した。
サッポロホールディングスの上條努代表取締役社長兼グループCEOは「当社は9月1日で、創業140年の節目を迎え、その節目の年に銀座プレイスを開業できた。銀座という場所を踏まえ、施設コンセプトは発信と交流の拠点とした。商業施設ではあるが、日本の良さ、先端技術を発信し、多様な人々が交流する施設にしたい」とあいさつした。
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