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ビビット南船橋/賃貸面積3分の1を大規模リニューアル

2016年10月13日 16:30 / トピックス商品店舗

商業不動産事業会社キャピタランド・モール・アジアの日本法人であるキャピタランド・モール・ジャパンは10月13日、千葉県船橋市の商業施設「ビビット南船橋」をリニューアルオープンした。

<ビビット南船橋>
ビビット南船橋

4月から10月にかけて、総賃貸面積の3分の1を一新する大規模リニューアルを実施しており、今回、リニューアルグランドオープンした。

これまで「サカゼン」「ニトリ」「ジュンク堂書店」「IDC大塚家具」の大型店舗が出店した。10月13日、最後の大型店舗出店として、「ファッションセンターしまむら」が1階にオープンした。

「ファッションセンターしまむらビビット南船橋店」は、千葉県最大級の約1400m2の売場面積で出店した。

最新のトレンドファッションから実用衣料まで、寝具・インテリア等豊富な商品をしまむら安心価格で提供。高品質・高機能なプライベートブランドのほか、幅広い品そろえで、お客のニーズに対応する。

そのほか、働くママを支援する託児機能併設のワーキングスペース「ママスクエア」が11月中にオープンする。

「ママスクエア」は、ママスクエアが運営する、ママが子どものそばで働く事を実現した新業態で、千葉県初出店となる。

賃貸面積は約230m2で、ママが働くワーキングスペースからガラス越しに見える位置に託児機能(キッズスペース)を併設し、子どもと一緒に出勤する事ができる。

ママが安心して仕事ができるように、キッズスペースには保育士等の専任のキッズサポートスタッフが常駐する。

働く場所や時間の制限があるママ達でも仕事と子育ての両立ができるよう、勤務時間、勤務日数などは無理のないシフト制を導入し、子育てママを積極的に採用する。

「ママスクエアビビット南船橋店」は、クリニック(内科、歯科)やスクール・カルチャー関連のサービス系テナントを中心に構成している4階フロアに出店した。

子どもの診察や習い事なども同フロアで行う事ができる。ママが安心して働ける環境を創出する事で、「ビビット南船橋」が地域のママにとって、より優しく、より重要な生活基盤となる事を目指す。

今後、10月28日には2階フードコートに「はなまるうどん」が出店。11月1日には、1階に蒙古タンメン中本が出店する予定だ。

施設概要
所在地:千葉県船橋市浜町2-2-7
延床面積:約9万8000m2(駐車場棟を含む)
総賃貸面積:約5万2000m2
駐車場台数:1340台
運営会社:キャピタランド・モール・ジャパン

■ビビット南船橋
http://www.vivit-sc.jp/

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