プランタン銀座は12月13日、2017年1月から「マロニエゲート銀座2・3」に名称に変更するのに伴い、新規出店店舗を発表した。
マロニエゲート銀座2(現プランタン銀座本館)には113店が出店、うち31店が新ショップで、17店は銀座初出店の店舗となる。
マロニエゲート銀座3(現プランタン銀座アネックス)は9店で構成する。
マロニエゲート銀座2の6階ニトリ、7階ユニクロ、マロニエゲート銀座3の全フロアは、2017年1月2日から営業するが、改装工事を経て、全店で開業するグランドオープンは2017年3月15日の予定だ。
ストアコンセプトは「銀座おしゃれナビGATE」で、20~40代の働く女性とおしゃれママをターゲットに、年齢もライフスタイルも幅広い女性客に対応する商業施設を目指す。
ライフスタイル型の提案、銀座でありながら親しみやすいこと、ワクワク・ドキドキすることをキーワードにテナントを選定した。
パリのパティスリー&ショコラトリー「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」、ジュエリーの「ヴァンドーム青山」とファッション雑貨の「VAヴァンドーム青山」の融合ショップ「ヴァンドーム アオヤマ デュオ」、パリ生まれのフラワーショップ「モンソーフルール」が銀座初出店する。
パリのバッグブランド「イアンヌ」、ランジェリーの「シュット!インティメイツ」、シューズ、バッグのセレクトショップ「キワシルフィー」、ヨガウエアからドレスまで展開する「グラズ」なども銀座初出店となる。
地下2階には、玄米にこだわったレストラン「sakura食堂」、サラダボウルの「ウィズグリーン」が銀座初出店をする。
正面口には、自然(花緑)とデジタル(CG時計)が融合した「ハナドケイ(花時計)」を設置。心地よいBGMやふっと感じる香りを提供する。
2階には、お気に入りや新しいモノに出会ったとき、その場ですぐに撮影できるフォトスポットを設置。
ツイッター、フェースブック、インスタグラム、ラインなどSNSと連動した情報発信とコミュニケーションのスペースを提供する。
3階には、ちょっと落ち着いてリフレッシュできる女性のためのくつろぎ空間として、ドレッサールームを設置。化粧直しや着替えのほか、待ち合わせの場所としても利用できる。
2~4階のエスカレーター横には、自由に休憩できるレストスペースを設置。地下2階には、館内で買ったものを自由に食べれるイートインスペースや、イベントなどもできるフリースペースを用意する。
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