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ユニクロは1月13日、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める、テニスの錦織圭選手とノバク・ジョコビッチ選手が「全豪オープンテニス2017」で着用するゲームウエアなどの全14アイテムを、ユニクロの一部店舗とオンラインストアで販売する。
錦織選手モデル、生地を切り替えずにメッシュを配置する技術を採用し、軽量化の実現に加え、ウエア内に熱気がこもりにくくなるため、通気性や快適性も向上した。
さらに、生地の縫いしろによる肌への摩擦を大きく低減させている。
メインカラーには情熱をイメージした赤を採用し、日本人初のグランドスラム制覇に向け力強さを表現したという。
ジョコビッチ選手モデルは、同選手のウエアとしては初めてスタンドカラーを採用し、ファッション性と快適性を両立した。
動きの最も多い肩部分には、縫い目を平らにすることで肌あたりを軽減する「フラットシーマー」を取り入れている。
メインカラーにはオーストラリアの豊かな海をイメージした爽やかなブルーを採用し、ネイビーのパンツやソックス、そして青のグラデーションが施されたリストバンドとの組み合わせで、美しく雄大なオセアニアの海を表現しているという。
テニスバッグは、ユニクロが出店している都市名を総柄でプリントし、ポップなデザインに仕上げた。
今回発売するバッグに最も大きくプリントされているのは、大会の開催地である「Melbourne(メルボルン)」。
内部にはポケットを数多く配置、荷物を効率よく収納できるように設計されており、雨をしのぎやすいエナメル素材。
ポロシャツ、ショートパンツは各2990円(税抜)、ウェットパーカとスウェットパンツ各4990円(税抜)、リストバンド各790円(税抜)、テニスエナメルバッグ各5990円(税抜)。
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