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6月のインバウンド消費動向/和光堂の子ども向けの虫よけシールが人気

2017年07月25日 11:00 / トピックス

True Data(トゥルーデータ)は7月25日、6月のドラッグストアにおけるインバウンド消費動向を発表した。

6月のインバウンド消費購買個数ランキングでは、子ども向けの虫よけ剤「和光堂 虫きちゃダメ 60枚」が、前月の11位から急上昇し5位にランクインした。

1位は参天製薬「サンテFX ネオ 12ml」、2位UHA味覚糖「UHA味覚糖 コロロ グレープ 48g」、3位資生堂「専科 パーフェクトホイップn 120g」、4位UHA味覚糖「UHA味覚糖 コロロ マスカット 48g」。

日本政府観光局(JNTO)によると2017年6月の訪日外国人数は6月として過去最高を記録。同社が調査しているインバウンド消費購買件数も3か月連続で前年を上回り、前年同月比4.1%増だった。

1レシートあたりの購買単価は1万4344円で、前年同月(2016年6月:1万5168円)比5.4%減だが、国内ドラッグストアの平均購買単価(2017年6月:1746円)と比較すると前年同様8倍を超えている。

<ドラッグストアにおけるインバウンド消費の購買件数(1店舗あたりレシート枚数)>

■True Data
https://www.truedata.co.jp/

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