ヤマダ電機/4~12月、営業利益46.7%減
2019年02月07日 13:10 / 決算
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ヤマダ電機が2月7日発表した2019年3月期第3四半期の連結決算は、売上高1兆1921億円(前年同期比1.3%増)、営業利益216億3600万円(46.7%減)、経常利益274億8500万円(42.6%減)、純利益129億100万円(59.4%減)となった。
直営ネットショップ「ヤマダウェブコム」に加え、2017年8月の「Yahoo!ショッピング」への出店に続き、今期は、「楽天市場(2018年8月)」、「Wowma!(2018年10月)」に出店。
ネットと店舗網、物流網の強みを活かしたネット販売の強化・推進と店舗の融合を図った。
また、家電に加え、「家電住まいる館」の展開にあわせ、家具・インテリア関連のSPA商品の開発を推進した。
「住宅設備機器事業部」については、2017年よりスタートした新業態店舗「家電住まいる館」の開発を継続し、2018年12月末までに59店舗(今期:39店舗)を改装オープンした。
今期末までに70~80店舗(累計)への拡大を予定している。
店舗数(海外含む)は、21店舗の新規出店、15店舗の退店により、直営店舗数976店舗(単体直営667店舗、ベスト電器161店舗、その他連結子会社148店舗)となり、FC含むグループ店舗数総計は1万2484店舗となった。
2019年3月期通期の連結決算は、売上高1兆6440億円(前期比4.5%増)、営業利益294億円(24.2%減)、経常利益375億円(20.8%減)、純利益153億円(48.6%減)を見込んでいる。
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