イオン/横浜「ノースポート・モール」に初のベビー・キッズ単独店
2017年11月10日 19:53 / 店舗
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イオンリテールは11月17日、ベビー・キッズの専門店「キッズリパブリック」を複合商業施設「ノースポート・モール」(横浜市都筑区)に「キッズリパブリック ノースポートモール店」をグランドオープンする。
同店は、初めてイオン施設から独立した「キッズリパブリック」の単独店となっている。「キッズリパブリック」は、日本が少子化や子育てを取り巻くさまざまな問題に直面している中、子育て支援サービス業として、地域全体で「安心して子育てができる街づくり」を応援するイオンの新業態。
新店舗の出店地である横浜市港北エリアは、全国や横浜市の平均より30~40代の子育て世帯が、多く居住しているほか、今後も0~14歳の人口の増加が見込めるエリア。
同店では、「みらいをつくる人を、つくりたい」という「キッズリパブリック」コンセプトのもと、マタニティ期をはじめ、ベビーから12歳までの子育てをサポートする商品やサービスを提供する。
登録販売者やベビーアドバイザーによる相談会やワークショップなどのイベントを通じて、港北エリアのママが抱える不安事解消のサポートをしていく。
キッズリパブリックでは、初となるレゴスクールとコラボレーションしたワークショップを毎月開催。アートやデジタルをテーマに子どもの創造性を育む遊びの場を目指すNPO法人「CANVAS(キャンバス)」が監修するワークショップ「リパブースクール」を毎週実施する。
また、「ママ&ベビーケア」では、妊娠・出産を機に 体調や肌・髪質が変化するママの美と健康を心と体の両面からサポート。ママとベビーのためのヘルスケアを中心に品ぞろえし、薬や健康に関することを気軽に登録販売者に相談できる。
ママとベビーが一緒に使える国産ナチュラル・オーガニックにこだわったスキンケアやボディケア、妊娠や育児中のママのために、リラックス&リフレッシュにおすすめのティータイム商品、子どものオーラルケアなどこだわりの商品を多数取りそろえている。
さらに、「家族みんなで食べられる、カラダにやさしい食事」をコンセプトのトップバリュ「やさしごはん」コーナーを設置。家族の中に食物アレルギーを持つお客へ、家族で食べられる、手軽で安全な食事をつくれる特定原材料7品目(卵・乳・小麦・落花生・そば・えび・かに)を使用しないホワイトソースやカレールー、ミックス粉、パスタなど17種類用意し、キッズリパブリックとしては初めてコーナー展開する。
同店では、ECサイトと連動した「オンラインショップカウンター」をイオンで初めて設置。店頭にはない商品を検索したり、要望された商品情報をモニターに映しながら特長を説明、その場ですぐに注文できるサービスとなっている。
また、キッズリパブリックオンラインショップで注文した商品を店頭で受け取ることができる「店頭受け取りサービス」を導入。これまでの自宅での受け取りだけではなく、買い物ついでに持ち帰ることもできる。店頭で商品を受け取ることで、チャイルドシートなど説明が必要な商品も、実物を使っての説明が可能となる。
■キッズリパブリック ノースポートモール店
所在地:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-25-1 「ノースポート・モール」3階
売場面積:約2810m2
営業時間:「ノースポート・モール」に準じる
休館日:「ノースポート・モール」に準じる
WEBサイト:「キッズリパブリック オンラインショップ」
https://shops.aeonsquare.net/shop/c/ca117
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