デイリーヤマザキ/2017年12月期、営業損失8億4900万円
2018年02月14日 09:10 / 決算
山崎製パンが2月14日に発表した2017年12月期通期の連結決算によると、デイリーヤマザキのコンビニエンスストアの業績は、売上高604億100万円(前期比2.5%減)、営業損失8億4900万円(前期は8億5200万円の営業損失)だった。
同社グループの総力を挙げて「ヤマザキベストセレクション」を中心に品質向上と新商品開発に取り組み、「塩バターパン」などの焼き立てパンや手づくりの弁当・おにぎりなど魅力ある商品の品揃えを充実して、店舗売上の増加を目指した。
また、11月には主力のおにぎりの規格を大幅に見直して関東地区で先行発売し、好評だった。
2017年12月末の店舗数は「デイリーヤマザキ」1187店(45店減)、「ニューヤマザキデイリーストア」333店(33店増)、「ヤマザキデイリーストアー」33店(6店減)、総店舗数1553店(18店減)となり、直営店の減少もあり、減収となった。
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