ノジマ/4~12月は、エアコン、冷蔵庫などが好調で増収増益
2019年02月01日 13:00 / 決算
ノジマが1月31日に発表した2019年3月期第3四半期決算は、売上高3774億3100万円(前年同期比2.5%増)、営業利益145億6000万円(15.2%増)、経常利益162億900万円(19.6%増)、当期利益98億8800万円(15.9%増)となった。
デジタル家電専門店運営事業の売上高は1611億4800万円(10.0%増)、営業利益は102億8600万円(14.8%増)、のれん償却前営業利益は102億8600万円(14.8%増)となった。
デジタル家電専門店運営事業においては、エアコン、冷蔵庫、洗濯機等が好調に推移した。
前年にグループ入りした子会社ニフティ株式会社とのシナジー効果が出たことに加え、自社の強みであるお客に寄り添ったコンサルティングセールスが、「質」を求めるお客のニーズに合致し、新商品や白物家電の比率が向上したことにより収益が伸長した。
キャリアショップ運営事業の売上高は1734億7900万円(3.2%減)、営業利益は40億4800万円(10.0%減)、のれん償却前営業利益は84億8400万円(1.5%減)だった。
店舗展開は、デジタル家電専門店運営事業では、スクラップアンドビルドを含め、デジタル家電専門店16店舗を新規出店、6店を閉店し172店となり、通信専門店を合わせて204店となった。
キャリアショップ運営事業では、直営店・FC店を合わせて、スクラップアンドビルドを含め、23店を新規出店・新規獲得し、25店を閉店・譲渡したため、661店となった。
通期は売上高5200億円(3.6%増)、営業利益185億円(8.5%増)、経常利益200億円(11.5%増)、当期利益147億円(7.8%増)の見通し。
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