イトーヨーカドー/青森店を大改装、ロフトやコメダ珈琲導入
2019年05月21日 13:50 / 店舗
イトーヨーカ堂は6月7日、「イトーヨーカドー青森店」を大幅改装しグランドオープンする。
青森店は2000年10月に開業し、先行して4月12日には、1階の食料品売場を中心にリニューアルを実施している。
今回、1階に青森県初進出となる「LoFt(ロフト)」と「珈琲所コメダ珈琲店」を誘致した。
ロフトでは、「なにかある、きっとある。」というお客の期待に応える売場を目指し、地域のお客の新しい暮らし方をスピーディーに数多く提案する。
時代の変化・流行・空気感等新商品を編集することで青森の人々に「新しい暮らしの提案」をする。
コメダ珈琲店は名古屋発祥のフルサービス型喫茶店。街のリビングルームとして、「くつろぐ、いちばんいいところ」をお客に提供する。
木とレンガを基調とした温かみのある店内、ゆったりとくつろげるソファー、数多くの新聞や雑誌類など、お客がゆっくりとくつろげる空間を提供する。
開店から午前11時までは、ドリンクを注文すると、焼き立てのトーストとゆで玉子がつく名古屋式モーニングをサービスで提供する。
ブーツ型やダルマ型のグラスに入った見た目も楽しいドリンクや、小倉トースト、みそカツサンドなどの「なごやめし」も楽しめる。
1階「フードコートWAnoTerrace(わのテラス)」は、既存の「ポッポ」「マクドナルド」「ケンタッキーフライドチキン」「サーティーワンアイスクリーム」に加え、新規出店として、長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」「はなまるうどん」が出店し、計6店で構成する。
客席数は200席を加えて、合計客席数550席で展開する。
2階には、「青森県唯一のマタニティ・ベビー・キッズ用品専門店アカチャンホンポが出店する」(同社)。
出産準備品から育児用品まで、お子さまと過ごす毎日に必要なものがそろう豊富な品ぞろえと、店頭イベントでも、子育てをする人のスマイルな育児を応援する。
4月12日に一新した食料品売場では、店内各所で、地域密着型の商品展開を実施した。
加工食品売場では、「青森ロード」と題して、青森県産の原材料を使用した商品や地域で馴染みのある商品などをコーナー展開した。
鮮魚売場では、地域でニーズの高い活ホタテやホヤ、カレイ、ホッケなどを品ぞろえした。
施設概要
所在地:青森県青森市浜田1-4-1
敷地面積:約3万9000m2
売場面積:約2万260m2
建物店舗:地上2F
駐車台数:1500台
駐輪台数:930台
専門店・ブランド店合計35店(内新規5店)
営業時間:イトーヨーカドー10時~21時
専門店:10時~21時
※一部店舗により営業時間が異なる
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