フレッシュネス/軽減税率後も「店内飲食・持ち帰り」税込同一価格に
2019年08月28日 18:00 / 経営
コロワイドグループのフレッシュネスは8月28日、自社が展開するハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」の軽減税率導入後の対応を発表した。
軽減税率導入後の10月1日から、現行の税込価格を維持し、店内飲食と持ち帰りの場合で、お客が支払う価格を統一する「税込同一価格」とする。価格表示は、これまで通り税込価格を維持する。
消費税の10%引き上げにともない、導入される軽減税率制度では、店内飲食は外食となり10%の税率が適用されるが、持ち帰りは食品の販売で8%の税率が適用される。
例えば、現在、税込価格500円の「クラシックバーガー」は、本体価格463円・消費税8%37円となっている。軽減税率導入後は、店内飲食では本体価格455円・消費税10%45円、持ち帰りでは本体価格463円・消費税8%37円で、どちらも税込価格500円となる。
今後も「大人がくつろげるバーガーカフェ」として、お客に「日常の贅沢」を体感できるような、店舗作りに務めるという。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日
-
- 西武グループ、野村不動産/「軽井沢千ヶ滝地区」を共同開発
- 04月26日
-
- ニトリ/中国95店舗目「福州倉山愛琴海店」オープン
- 04月26日
-
- SHEIN/キャッシュレス決済「PayPay」導入
- 04月26日