コンビニエンスストア/12月既存店デザート類好調も3カ月ぶり減
2020年01月20日 16:20 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した12月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高9155億6500万円(前年同月比0.3%減)、来店客数13億8882万人(1.1%減)、平均客単価659.2円(0.7%増)だった。
12月は、クリスマス商材等のデザート類が好調に推移したことに加え、温かい調理麺、冷凍食品、サラダなどが引き続き好調だったことなどから、全店売上高が前年を上回る結果となった。
全店ベースの売上高は9697億3200万円(0.1%増)、店舗数は5万5620店(0.2%減)、来店客数14億7965万人(0.6%減)、平均客単価655.4円(0.7%増)だった。
売上高は、全店は3カ月連続のプラス・既存店は3カ月ぶりのマイナス。来店客数は、全店・既存店はともに3カ月連続のマイナス、平均客単価は、全店・既存店はともに3カ月連続のプラスとなった。
既存店ベースの商品別売上高は、日配食品前年同月比0.2%増、加工食品1.4%増、非食品1.3%減、サービス5.2%減だった。
既存店ベースの商品別売上構成比は、日配食品36.0%、加工食品27.4%、非食品29.6%、サービス7.0%。
調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。
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