セブンイレブン/インド・ムンバイにセブンイレブン1号店開店
2021年10月08日 12:40 / 海外
セブン‐イレブン・ジャパンの子会社である 7-Eleven, Inc.と7-India Convenience Retail Limitedは10月9日、インド・ムンバイにセブン‐イレブン1号店を開店する。
7-Eleven, Inc.は、2019年2月28日付のプレスリリースで、インドの Future Retail Ltd.の子会社とインドにおけるマスターフランチャイズ契約を締結したと発表していたが、契約を終了し、Reliance Retail Ventures Limitedの子会社である7-India Convenience Retail Limitedと新たなマスターフランチャイズ契約を締結していた。今回、インドへの初出店となる。
ムンバイはインドの金融・商業・映画産業の中心地であり、Reliance Retail Ventures Limitedの親会社であるインド最大の上場会社Reliance Industries Limitedの本社所在地でもある。
新店舗では、現地で人気のある商品、飲料、スナック、地元の人々の嗜好に合わせて開発したフレッシュフードなどを展開する予定で、地域に密着したコンビニエンスストアの実現を目指す。
Reliance Retail Ventures Limited,のIsha Ambani Directorは、「当社では、お客様に最高のサービスを提供することに誇りを持っており、世界的に信頼されているコンビニエンスストアをインドに導入できることを誇りに思っています。セブン‐イレブンと共同で、インドのお客様に大きな利便性と幅広い品ぞろえを提供していきます」とコメントしている。
7-Eleven Inc.の Joe DePinto President and CEOは、「インドは世界で2番目に大きな国で、最も経済成長の早い国の1つであり、世界最大のコンビニエンスストアチェーンである当社と非常にマッチしています。Reliance Retail Ventures Limitedとの戦略的提携により、セブン‐イレブンの利便性と象徴的な商品を、ムンバイをスタートとして何百万人ものインドのお客様にお届けすることができます」と述べている。
セブン‐イレブンは、全世界で7万7408店舗(2021年8月末現在)を展開し、インドはセブン‐イレブンが進出する18番目の国・地域となる。
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