ドコモGPS統計データ用いた人流分析ツール/飲食・小売限定で12月末まで無償提供
2021年11月18日 12:40 / IT・システム
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データワイズは11月22日~12月30日、ドコモGPS統計データを活用した人流分析サービス「Datawise Area Marketer」を無償提供する。
<人流分析サービス「Datawise Area Marketer」>
対象は、営業強化・新規出店を検討している飲食・小売業(10店舗以上の店舗保有企業)先着50社限定となっている。
緊急事態宣言解除を受けて、人流は大きく変化した。
飲食・小売業界においては、戻りつつある人流の内容を踏まえた既存店舗のMD改善、さらには2022年を見据えた出店計画の精緻化が重要になってきている。ドコモグループのデータ分析・AI企業であるデータワイズは、8554万人の会員数を誇るdポイントGPS統計データ・アンケート統計データを活用し、人流分析サービス「Datawise Area Marketer」を提供している。今回、アフターコロナにおける飲食・小売業応援キャンペーンとして、同製品を12月30日まで50社限定で無償提供する。
「Datawise Area Marketer」は、NTTドコモの協力のもと開発された、ドコモGPS統計データ・アンケート統計データ、属性情報を活用した人流分析ツール。自店舗・競合店舗の商圏、商圏比較、出店候補地における昼間人口・夜間人口の年収・世帯構成、出店候補地における交通量などを把握できる。
■詳細・申込はこちら
詳細:www.datawise.co.jp/posts/211117-1
申込:https://pro.form-mailer.jp/fms/f1eafc91241833
■飲食・小売業におけるDatawise Area Marketerの3つの活用方法
1、自店舗・競合店舗の商圏把握、商圏比較
自店舗や競合店舗に訪れた顧客の商圏を最小1日単位でメッシュ表示し、各メッシュごとの全体来訪者数に占める割合、居住者数・勤務者数に占める割合を把握。また、各メッシュごとに競合店舗への来訪者数を合わせて表示、自店舗と競合店舗の商圏を比較できる。商圏データは、ダウンロードし各種GISツールと連携することも可能。
<商圏把握、商圏比較>
2、出店候補地における昼間人口・夜間人口の年収・世帯構成把握
出店候補地を半径250m~10kmの円で囲うことで、GPS統計データに基づく精緻な、その地域の任意の1カ月における昼間人口・夜間人口およびその属性(性別・年齢・年収・世帯構成・子の人数)を把握、コロナ前後での変化を比較することができる。また、そのエリア内において任意の年代が多いエリア・時間帯をヒートマップで確認することも可能。
<エリア分析>
3、出店候補地における交通量把握
出店候補地を半径500mの円で囲うことで、そのエリアの道1本1本の交通量を1時間単位で把握することができる。複数の道路間の交通量を比較し、出店に最適な道路に面した物件を選定することも可能。
<交通量の比較>
■問い合わせ先
データワイズ 広報
Mail:dwinfo@datawise.co.jp
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