JR西日本/3月期の流通業は営業損失86億円
2022年05月11日 10:30 / 決算
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JR西日本がこのほど発表した2022年3月期決算によると、流通業セグメントの営業収益は1242億円(前年同期比14.3%増)となったものの、営業損失は86億円となった。
感染状況の一定程度の落ち着き等による鉄道需要の回復に伴い、営業収益は増収となった。昨年10月には、大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ大阪」の第1期リニューアルを実施した。また、「ユニクロ」フランチャイズ店を新大阪駅(昨年4月)と芦屋駅(3月)にオープンした。
そのほか、流通業セグメントに区分される宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」については、新しい働き方のニーズへの対応として、「STATION WORK」との連携や(昨年5月)、「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」実証実験における連携を開始した(同6月)。
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