ミニストップ/「ゴーゴーカレー」監修商品第3弾全10品を発売
2022年07月21日 12:10 / 商品
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ミニストップは7月26日から約3週間、ゴーゴーカレーグループがチェーン展開する「ゴーゴーカレー」監修商品(全10品)を 全国のミニストップ(6月末現在:1905店)で発売する。ゴーゴーカレー監修商品は、2020年から開始し今年で3年目を迎える企画となった。
昨年実施時は、ゴーゴーロースカツカレーを中心として弁当が昨対比7%増、麺類で昨対比30%増と伸長している分類もあった。昨年は11商品発売しており、おにぎりのカレーピラフ、お弁当のロースカツカレー、ずっしりゴーゴーチキンカツ弁当などが好評だった。コンビニ各社が監修商品の販売などを行っているが、ミニストップも今回のゴーゴーカレーやミシュラン一つ星鳥羽シェフ監修、ラーメンの大島監修商品など、来店動機につながる監修商品への取り組みをしている。
今回の監修企画は、ゴーゴーカレーとしては、1年目の際にお客から直接おいしいという声があり、2年目・3年目の企画につながった。ゴーゴーカレー、ミニストップ共に顧客とのタッチポイントを増やすというメリットがある。
今年も「コンビニで食べられるゴーゴーカレー」をテーマに、看板商品である「ロースカツカレー」のほか、ミニストップならではの各商品分類(米飯類、麺類、パン類、惣菜類、スナック菓子類)で、さまざまな商品を開発した。同社によると、「昨年は、第1弾、第2弾と2回に分けて、約1カ月近くゴーゴーカレー監修商品を展開した。今年は、盛夏に合わせて約3週間、全商品を販売する。動きたくても動きにくい時期に集中して販売することで、昨年以上の効果を生み出したい」という。
ゴーゴーロースカツカレー本体556円は、昨年好評だった実店舗で使用している原材料をベースにしたルゥはそのままに、スライスしたゆで卵を盛りつけて、より彩りを良くした。上からソースをたっぷりかけることで、ルゥとソースが混ざった絶妙でくせになる味わいという。
ずっしり!ゴーゴーチキンカツ弁当598円は、販売実績のあるボリューム商品「ずっしり!」シリーズとして、監修商品を開発した。シリーズ実績と監修商品を掛け合わせ、相乗効果が期待できる商品を目指した。総重量は約584gで、おいしさにもこだわった商品に仕上げた。
ゴーゴーカレーピラフおにぎり(ゆでたまご)130円は、人気テイクアウトメニュー「大人のゴリえもん」をおにぎりでアレンジ。ごはんの上にカレールゥをトッピングし、ゆでたまごを半分のせた。
ゴーゴーカレーまぜそば555円は、たっぷりカレーソースに卵黄ソースを混ぜて食べる夏のスタミナ調理麺となっている。ゴーゴーカレーに期待する「食べ応え」をしっかり表現し、中太中華麺250gにカレーソース100gというボリュームで、1食で満足感のある食べ応えに仕上げた。
ゴーゴー メジャーカレーサンド398円は、ゴーゴーカレーの王道「メジャーカレー」をイメージした。ロースかつ、チキンカツ、ゆで卵の各層にゴーゴーカレーのソースを使用し、ボリューム満点のサンドイッチに仕上げた。
ゴーゴーカレーパン153円は、ゴーゴーカレーの特徴である、濃厚で粘度感ある「黒いカレー」を参考にしたカレーパン。真夏の時期でも食欲を掻き立てるようにスパイシーで、濃厚な味わいを目指した。
ゴーゴーカレースープ398円は、ゴーゴーカレーのカレー原料にソテーオニオンやコンソメを加え、スープに仕上げた。ゴーゴーカレーの特長を活かしながら、野菜やウインナーの旨味が加わったスープとした。
ゴーゴーカレーポテトサラダ248円は、玉ねぎを混ぜ込んだ旨みのあるポテトサラダに、ゴーゴーカレーのカレー原料を使用したカレーソースをトッピングした。
スナック菓子としては、ゴーゴーカレーチーズひねり揚げ・ゴーゴーカレー激辛コーンスナック各148円を投入する。ひねり揚げは、生地は食べ応えのある「ひねり揚げ」を使用し、カレーとチーズのシーズニングがたっぷりかかった濃厚な味わいに仕上げた。
ゴーゴーカレー激辛コーンスナックは、ゴーゴーカレーの特長である、濃厚でコク深く、且つ辛さの効いたカレーの味を再現した、リング状のサクッサクッなコーンスナックという。
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