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西友/2023年から需要予測型自動発注「sinops-CLOUD」全店導入へ

2022年09月06日 15:30 / IT・システム

シノプスは9月6日、西友に需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」を提供することが決定したと発表した。

<西友がsinops-CLOUD導入>
西友

「西友」「サニー」「LIVIN」の300以上の店舗を展開する西友では、業務効率改善や顧客満足度向上のためにDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している。店舗の発注人時の効率化や本部での店舗在庫のコントロールしやすさなどを評価し、「sinops-CLOUD」の採用が決定したという。

各店舗の日配食品・加工食品・日用品など幅広いカテゴリーの発注業務効率化・最適化のほか、需要予測データ、特売情報を活用した物流センターにおける在庫最適化を図る。

今秋よりデータ検証を実施し、2023年7月頃より全店舗に順次導入予定だ。

需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」は、流通業向けのさまざまなAIサービスを1カテゴリー・1機能・1店舗から、必要な機能を必要なときに低価格で利用できる完全クラウドサービス。西友では、sinops-CLOUD 日配、sinops-CLOUD グロサリー、sinops-CLOUD 雑貨、sinops-CLOUD 客数予測を採用する。

■「sinops-CLOUD」サービスサイト
https://www.cloud.sinops.jp

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