リテールパートナーズ/24~26年度、20店舗新規オープン・50店舗改装へ
2024年05月08日 15:43 / 店舗
リテールパートナーズがこのほど公表した第3次中期経営計画(2024~2026年度)によると、3カ年で新規出店20店舗以上、改装50店舗以上を目指している。
新規出店に150億円、既存店改装に80億円の投資を見込む。
第2次中計(2021~2023年度)では、新規出店21店舗、既存店改装51店舗、M&A・営業譲受(年商約120億円)などに取り組んだ。
178億円(新規出店70億円、既存店改装80億円、M&A28億円)を投資し、計347億円の売り上げ増に寄与したという。
また、第3次中計の最終年度となる2026年度は、営業収益2960億円(2023年度比17.4%増)、経常利益98億円(26.8%増)、ROE7.0%以上、PBR1.1倍超、女性管理職比率13.2%(2024年2月8.36%)を目指す。
なお、同社の2024年2月期決算は、営業収益2521億6100万円(前年同期比7.4%増)、営業利益67億4000万円(27.6%増)、経常利益77億2500万円(25.0%増)、親会社に帰属する当期利益47億1700万円(61.7%増)となった。
2025年2月期は、営業収益2618億円(3.8%増)、営業利益71億円(5.3%増)、経常利益82億円(6.1%増)、親会社に帰属する当期利益52億円(10.2%増)を見込んでいる。
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