日本百貨店協会/5月の外国人売上は425億6000万円で40.8%減に

2025年06月25日 13:14 / 月次

日本百貨店協会が6月24日に発表した5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約425億6000万円(前年同月比40.8%減)となった。

5月 実 額 前年同月比
免税総売上高 約425億6000万円 40.8%減
一般物品売上高 約346億3000万円 45.6%減
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約79億3000万円 3.4%減
購買客数 約53万6000人 5.4%減
 一人あたりの購買単価 約7万9000円 37.4%減

一般物品売上高は約346億3000万円(45.6%減)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約79億3000万円(3.4%減)だった。購買客数は約53万6000人(5.4%減)。一人あたりの購買単価は約7万9000円(37.4%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

日本百貨店協会/4月の外国人売上は439億4000万円で26.7%減に

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