南与野駅西口/地域密着の商業施設「かやまち」第2期10月下旬以降7店舗オープン

2025年09月26日 10:25 / 店舗

東日本旅客鉄道大宮支社とジェイアール東日本都市開発は今秋、南与野駅西口にある地域密着の商業施設「Kaya-Machi(かやまち)」の第2期エリアをオープンする。

<第二期エリア・フロアマップ>
かやまち
かやまち

「地域の魅力を集め活性化させる新たなマーケット」をコンセプトに、第1期で好評を得た飲食機能に加え、第2期では新たに物販・食物販、学びや美容といった多彩なサービスの店も充実させる。

10月31日と、11月7日に計7店舗が順次オープン。毎日をさらに豊かにしてくれる店や、埼玉在住の個人事業主や埼玉が地盤の企業といった埼玉にゆかりのある店が新たに加わり、南与野での暮らしの選択肢を大きく広げるという。

<天ぷら周平 Kaya-Machi>
かやまち

10月31日には、本格天ぷらとお酒を楽しめる「天ぷら周平 Kaya-Machi」が開く。厳選された食材を使用した天ぷら、一品料理を楽しめる。酒も豊富に取りそろえており、普段使いから記念日、会食など、さまざまなシーンで利用可能だ。

同日、室内型のゴルフ練習場「SMART GOLF 南与野駅前Kaya-Machi店」、独立開業のヘアサロン「Olu` hair salon」、個別指導塾「京進の個別指導スクール・ワン 南与野教室」、「ネイス体操教室」も開く。

<まるふ商店 南与野店>
かやまち

11月7日には、地域密着の八百屋「まるふ商店」2号店がオープン。昔ながらの八百屋で、新鮮な野菜果物をお値打ち価格で販売する。朝市等のイベントも順次行う予定だ。

同日、所沢で長年愛されたパン屋「Boulangerie EMU」も開く。カレーパングランプリで金賞受賞した「牛すじカレーパン」などの人気商品を取り扱う。

また、JR東日本グループでは駅を単なる移動の通過点ではなく、訪れること自体が楽しみになるような、心豊かな暮らしの創造を目指している。

特に埼京線沿線では、地域に根差し、そこに住まう人々の視点を大切にしたまちづくりを推進。地域の店が集まる戸田駅高架下の「ConecToda」や、エリア全体で楽しむ武蔵浦和駅での「むさうら駅前マルシェ」開催などを通じて、沿線に新たな賑わいと交流の輪を広げている。南与野駅「Kaya-Machi」もその一つ。

今回開く第2期エリアは、地域住民の「ちょっといい暮らし」を応援する空間となる。子どものいる家族から、学生、シニアまで、幅広い世代の人に新たな選択肢を提供していく。埼玉にゆかりのある事業者による店や、地域コミュニティの場となる「かやまち広場Ⅱ」を通して、地元らしさが残る街づくりを目指す。

そして、第2期の開業に合わせたオープンイベントも企画しているという。

■Kaya-Machi
所在地:埼玉県さいたま市中央区鈴谷2
アクセス:埼京線「南与野駅」西口徒歩約3分
事業主:ジェイアール東日本都市開発

イオンモール仙台上杉/屋内外広場や飲食充実させ10/8オープン、約140店舗導入

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