吉野家HD/2018年度の売上高2100億円、営業利益60億円の中計
2016年04月11日 15:12 / 経営
- 関連キーワード
- 吉野家
吉野家ホールディングスは4月11日、「吉野家ホールディングスグループ 新3ヵ年中期経営計画」を発表した。
最終年度の2018年度は、国内外店舗数3500店、連結売上高2100億円、連結営業利益60億円、ROE(自己資本利益率)4.7%を目標とする。
基本方針は、「新しい市場創造・価値提供を実現し、飲食業を再定義する」とした。
今までにない「新しいビジネスモデル」を創り出す取り組みには、3年間程度を費やすと想定。3年間で既存の飲食業の範疇を超えるような市場創造・価値提供を実現する。
ファーストステージの3年間で、さまざまなな取り組みに積極的に挑戦し、失敗を恐れるあまり保守的にならないよう「TRY FIRST,THINK NEXT」をキーワードに、課題達成を目指す。
既存事業の収益性改善に向けた新たな価値提供の実践として、新メニュー、店舗オペレーション改善、新たなマーケティング手法を導入。
国内外への出店による成長・規模拡大として、新業態・新立地の開発、アジアを中心にした海外出店を加速する。
新規ビジネスの創出と新規事業展開に向けての基盤創りとして、既存経営資源とテクノロジーの活用、戦略的提携を行う計画だ。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日