JR東日本/3月期の駅スペース活用事業は1.0%増の4160億円
2016年04月27日 14:09 / 決算
JR東日本の2016年3月期決算によると、駅スペース活用事業の売上高は4160億円(前年同期比1.0%増)、営業利益350億円(1.6%増)となった。
駅スペース活用事業では、コンビニエンスストア「NewDays(ニューデイズ)」の新デザイン店舗や、駅売店「KIOSK(キオスク)」の商品構成や店舗レイアウトを刷新した「NewDays KIOSK」の展開を進めた。
ご当地グルメを通じた地域おこしを目的に、秋葉原~御徒町間の高架下において「B-1グランプリ食堂」(東京)を昨年7月に開業した。
新宿駅新南エリアにおいて「NEWoMan(ニュウマン)(第2期)」(東京)の本年4月の開業に向けて準備を進めた。
東京駅の中央通路と北自由通路間において、バリアフリールートの増設に合わせ新たな店舗展開等を行うため、1月に改良工事に着手した。
そのほか、千葉駅構内の一部店舗の本年秋開業に向けて、工事を進めた。
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